お腹まわりに脂肪が付き出したっ
こんな悩みを抱えている方も
少なくないと思います
体に溜まる脂肪のは2種類あります
内臓脂肪
皮下脂肪
今日は内臓脂肪について
お話したいと思います
内臓脂肪の溜まる最大の原因は
食べたものにあります
内臓脂肪は体に溜まりやすいのですが
その反面、落ちやすいという
特徴もあります
つまり食べるものを気を付ければ
内臓脂肪を減らし痩せることも
可能になるのです
内臓脂肪がつきやすく
落ちやすい理由とは？
内臓脂肪は全ての内蔵につく
脂肪ではなくお腹にある
腸を固定している腸管膜という
膜や肝臓に付きやすいと言われています
お腹は胸などのように肋骨のような
骨に守られていません
そのため体はお腹に内臓脂肪を
溜めることで外からの衝撃を
和らげようとします
またお腹は骨に覆われていない分
隙間が多く内臓脂肪が溜まりやすい
場所でもあります
内臓脂肪を減らす食事のポイント
⭐内臓脂肪を減らす効果のある
栄養素をとる
・食物繊維
・EPA
・L-カルニチン
・ビタミンB群
・リコピン
・カフェイン
・クロロゲン酸
これらをたくさんとることで
内臓脂肪がエネルギーとして
燃えやすくなり溜まりにくくなります
⭐栄養バランスを大切に
先程紹介した栄養素をたくさん
摂るだけでは効率的に内臓脂肪を
減らすことはできません
体の代謝を良くしてくれる
ミネラルも一緒に摂ることで
効率的に内臓脂肪を減らしていけます
栄養バランスのとれた食事を
心掛けましょう
⭐食べ過ぎに注意
いくら内臓脂肪を減らす食べ物と
言っても食べ過ぎは注意です
カロリーの摂りすぎで内臓脂肪が
溜まりやすくなってしまいます
腹8分を心掛けて下さい
ゆっくりよく噛んで食べることで
満腹感も得られますよ
内臓脂肪を減らすオススメ食材
🔶キャベツ
キャベツには豊富な食物繊維が
含まれています
食物繊維には一緒に摂取した
脂肪を吸着して体外へ排出して
くれるので内臓脂肪を溜まりにくく
してくれます
また食物繊維に含まれる
不溶性食物繊維は体内に入ると
胃や腸で水分を吸収して何倍にも
膨れ上がり満腹感を得やすくなります
低カロリーで手軽に手に入る
キャベツはオススメですよ
🔶青魚
サバ、イワシ、アジなどの青魚には
EPA(エオコサペンタエン酸)という
不飽和脂肪酸が豊富に含まれています
EPAは血液をドロドロにして
流れを悪くする中性脂肪や
コレステロールを抑えてくれるため
血液をサラサラにし血行を
良くしてくれます
血行が良くなり体の隅々まで
血液が届くことで体温が上がり
代謝もアップします
すると体に溜まった内臓脂肪も
燃えやすくなり食事で摂った脂肪も
エネルギーに変わりやすくなります
🔶豚肉
ダイエット中は控えようとしがちな
お肉ですが豚肉は内臓脂肪を
減らすのに効果的なお肉なのです
豚肉には
L-カルニチン
ビタミンB群
アラキドン酸
が豊富に含まれています
L-カルニチンは代謝を上げて脂肪を
燃やす効果があります
ビタミンB群は脂肪を燃やすために
必要とされるビタミンです
アラキドン酸は幸せホルモンと呼ばれ
脳を刺激して満腹感を
感じやすくさせる効果的があります
🔶トマト
トマトの成分として有名なのは
リコピンですね
リコピンは血糖値を下げて
血液中の中性脂肪やコレステロールを
抑えるので血液サラサラ効果が
期待できます
青魚と同様、全身の血流が良くなり
代謝もアップします
内臓脂肪や食事で摂った脂肪が
燃えやすくなります
🔶豆腐
豆腐には大豆タンパク質が
含まれています
大豆タンパク質の中にβコングリシニン
という成分がありこちらも血液中の
中性脂肪とコレステロールを
抑える働きがあり血液を
サラサラにします
豆腐を食べることで代謝もアップし
内臓脂肪が付きにくくなります
豆腐以外にも大豆製品である
おから、味噌、きな粉などを
摂ることで大豆タンパクを摂ることが
できますよ
🔶オレンジ
オレンジにはイシトールという
成分が含まれており肝臓に溜まった
内臓脂肪を洗い流すという
効果があります
脂肪肝の予防にイシトールが
効果的で肝硬変の治療薬としても
注目が集まっています
またイシトールは脂肪の代謝を良くして
体に余分な脂肪が溜まらないように
してくれます
しかも血液サラサラ効果もあり
体の代謝もアップしてくれます
1日2個で必要なイシトールを
摂取できるのでジュースや
スムージーとして摂ることを
オススメします
いかがでしたか？
これらの食材を取り入れて
バランス良く適度な運動を
合わせれば内臓脂肪とは無縁な
生活を手に入れることが
できますよ
ついたらすぐ落とす！！
内臓脂肪を溜め込まずさっさと
退治しちゃいましょうね🎵
