今年は久しぶりに風邪をひきました
38度の熱が出て辛かった
薬が苦手な私は辛い体を引きずって
買いに行ったものは
甘酒!!
飲む点滴ともいわれる甘酒
体の回復にはもってこいです
私の大好きな甘酒はこちら↓
甘酒はどうも苦手という人に
是非飲んでいただきたいです
米麹のみを発酵しているタイプの物で
優しい甘さで癒されます
甘酒にはこの米麹だけでできているものと
酒粕に砂糖を加えたものとがあります
発酵によって自然の甘みがある
米麹のみのものがお勧めです
甘酒は実はダイエット効果が上がるので
是非摂りいれていただきたいです
甘いのに??
そんな声も聞こえてきそうですね
今日は甘酒のダイエット効果について
お話します
甘酒のダイエット効果
①酵素の働きが凄い
私が甘酒をお勧めする一番の
理由でもありますが代謝に関わる
酵素が100種類も含まれるのです
一部紹介すると
✰リパーゼ
脂肪分を消化しエネルギーに変えて
皮下脂肪や内臓脂肪までも
燃焼してくれます
✰αーエチルグルコシド
酵素αーグルコシターゼが生成する
この物質は体重増加を防止する効果が
あります
甘酒に含まれる酵素を取り込むことで
体内の消化吸収や代謝が促進され
腸の働きが活性化します
②ビタミンB群が豊富
甘酒に含まれるビタミンは
ビタミンB1 B2 B6
パントテン酸
イノシトール
ビオチン
その中でもビタミンB群は
炭水化物の糖質を代謝してくれます
しかも甘酒に含まれるビタミンB群は
90%以上の吸収力をほこります
イノシトールは抗脂肪肝ビタミンと呼ばれ
血管や肝臓の脂肪の流れを良くして
肝臓の余分な脂肪が蓄積されないように
してくれます
ビタミン類の力で新陳代謝が上がり
カロリーを消費してくれるので
痩せ体質になりダイエットに
つながっていきます
③アミノ酸が豊富
人間が体内で合成できない必須アミノ酸の
9種類が多く含まれています
必須アミノ酸以外では
GABA(ギャバ)という
アミノ酸が含まれています
✰GABAの作用
血中の中性脂肪やコレステロールを
コントロ-ルして脂質代謝を促します
・血液サラサラ効果
・動脈硬化を防ぐ
・成長ホルモンの分泌を促進して
脂肪分解酵素を活性化
・消費エネルギーを高める
・血中中性脂肪の量を抑え体重増加を防ぐ
・自律神経を穏やかにしリラックス効果をもたらす
④便秘予防
甘酒に含まれる乳酸菌は生きて腸まで届く
植物性乳酸菌です
そして善玉菌の餌になるオリゴ糖も
含まれています
よって腸内環境が整い腸の活動も活発になり
便秘予防になります
⑤満腹感がある
甘酒の甘みはブドウ糖なので
食前に飲むことで満腹中枢を
刺激してくれ食べ過ぎ防止効果があります
そして速やかにエネルギーとして消費されるので
体内に蓄積されない太りにくい糖分といえます
甘い物が食べたいと思ったときに
おやつ代わりに甘酒を飲むことで
間食を控えることができます
⑥美肌効果
甘酒に含まれる麹菌はシミや美白効果があります
先述したビタミンB群は保湿効果があり
酵素は代謝を促進してアンチエイジング効果が
期待できます
便秘が解消されることで肌荒れや吹き出物などの
肌トラブルの改善にもつながります
<飲み方>
食前や食後に少しずつ飲む(お猪口に1~2杯)
間食としてお猪口に1~2杯
朝食に1食置き換えもいいですね
1日200ccまではOK
<甘酒の作り方>
≪材料≫
・米 1合(玄米でも可)
・米麹 2合
・水 700ml程度
≪作り方≫
- 米1合を少し柔らかめに炊く。
- 炊けた米が完全に冷めたら水700mlを足しよく混ぜる
- 2に米麹を2合を加えよく混ぜる
4.炊飯ジャーに入れ少しだけ蓋を開けた状態
(適温は55~60度)で保温ボタンを押す
1~2時間おきに混ぜながら約10時間放置する
ふきんをかぶせておく
味見をして甘くなっていたら完成
≪ポイント≫
玄米を使用する場合は無農薬のものを使用する
また発酵しやすくするために
玄米を洗う際は強めにこすると良い
白米や玄米に雑穀を混ぜてもよい
完成後は冷蔵庫で保管し
1週間ほどで使い切るようにする
簡単に作れる甘酒ですので
是非摂り入れてみて下さいね
大好きな甘酒でダイエットの効果を
グーンと上げていきますよ!!